アメリカの女優モーリン・オハラさんが死去

アメリカの女優のモーリン・オハラさんが現地時間24日米アイダホ州ボイジーにある自宅に死去されたそうです。

死因は老衰とのことで、９５歳だったということです。

大往生ですね。お悔やみ申し上げます。

モーリン・オハラさんは昨年アカデミー賞名誉賞を受賞しており、その際に同じく同賞を受賞したジブリの宮崎駿監督がモーリン・オハラさんと出会えたことに珍しく興奮気味に

「まさか生きていると思っていなかったし、会えるとも思っていなかった。振り向いた時のシルエットが昔のままで・・・握手した感動は今も残っている」

と語っていたのを思い出しました。

モーリン・オハラさんはアイルランドのダブリン近郊で事業家でサッカーチームの共同オーナーも務める父親と歌手の母親の間に誕生。

１９３９年にハリウッドに移り、４０年代から当時の人気男優の映画で活躍し始めたそうです。

１９４７年に映画「三十四丁目の奇蹟」で真面目な管理職の役を好演し、注目を集める女優となり。

ジョン・フォード監督にも気に入られ、「静かなる男」ではジョン・ウェインと共に出演。

ジョン・フォード監督はその後、２人を「リオ・グランデの砦」と「荒鷲の翼」でも共演させていたようです。

よほど二人を気に入っていたんでしょうね。

若かりし頃のモーリン・オハラさんの画像がコチラです↓


非常におきれいな方ですよね。

宮崎駿監督が出会いに興奮するのもわかる気がしますね。

最期は遺族にみとられながら、就寝中に安らかに死去したそうです。

お疲れ様でした、安らかにお眠りください。

ご冥福をお祈りします。

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